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ピラティスのロールアップができない人のための、やり方のコツが分かるロードマップ

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ピラティスのロールアップができない人のための、やり方のコツが分かるロードマップ

[初心者向け]ピラティスのロールアップができない人のための、やり方のコツ

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シクシクする人
なんでこんなに練習してるのにロールアップができるようにならないの⁉︎

 

ロールアップができるようになる方法はどうすればいいのか分からない?

 

一緒レッスンを受けているみんなから取り残されてしまう…。

 

ロールアップはできるようになります!

 

ゴーキ
全くのピラティス未経験から、1年でインストラクター資格を取った僕がお答えします。

 

ロールアップができない原因がわかり、その上で出来るようになる練習の仕方がわかります。

 

ロールアップが楽にできるようになって、一段ステップアップしたピラティスライフを楽しんでください!

 

ロールアップができないのは原因があります⁉︎やり方のコツが分かればできるようになる!!

absolutvision

 

なぜロールアップができないと思いますか?

 

日々いろんな方々のセッションを繰り返していると…人のカラダは本当に千差万別。皆んな違って当たり前、だからできない理由も人それぞれ。

 

問題は、そのことにいち早く気づけて、効果の出る方法で練習できるかだと思います。

 

僕は全く運動習慣がなく、不健康なサラリーマンからトレーナーに転職し、さらにアラフォーでピラティスインストラクターになるに当たって、未経験から始めたのでめちゃくちゃ遠回りして苦労しました。

 

このブログを読まれた方は、最短の苦労でロールアップができるようになるための道筋が分かります。

 

ロールアップができない原因が分かれば、できるようになる方法がわかります!

 

原因が分かれば、それに向けて改善点をトレーニングしていけば結果が変わります。当たり前ですが…そのまんまです。

 

と、いう訳で先ずは原因を探っていきましょう!

 

これは今までロールアップが苦手な人に見受けられた、共通点の数々です↓

 

  • 背骨を一つ一つ使う感覚が弱い
  • お腹の深部にある筋肉をコントロールできない
  • 力を入れる⇆抜くのタイミングが合っていない
  • 起き上がる途中で息をとめてしまう
  • 物理的に体重が重く、筋力が足りない

 

現役のインストラクターとしてクライアントさんを見てきた経験から、だいたいこのくらいの事が原因として挙げられます。

 

これをご自身に置き換えて当てはめてみてください。

 

背骨を一つ一つ使う感覚が弱い人は、ロールダウンする途中でどこかしら『ガクンッ⁉︎』と、スピードがついて加速して降りてしまう箇所がある筈です。

 

この場合、背骨一つ一つに付いている小さな筋肉が使えていないことが考えられます。例を上げると半棘筋、多裂筋、回旋筋、棘間筋などです。

 

ここでは筋肉の説明は割愛しますが、ご興味ありましたら調べてみてください。(筋肉については別な記事を用意します)

 

対応策は以下になります↓

 

まずはストレッチポールなどで、背骨の緊張をほぐすところから始めてみましょう。

 

https://www.instagram.com/p/B_CnJWFAPp9/?utm_source=ig_web_copy_link

ちなみにおすすめのカマボコ型ハーフポールはこちら↓

 


NCA認定 ボディコンディショニングポール ハーフ

 

少し長めにできているので、身長に関わらず乗りやすいです。

 

長くて乗りやすいものはこちら↓

 

そのあとで、これらのエクササイズを重点的に行ってみてください。

 

https://www.instagram.com/p/B9zGBXfgjxa/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/p/B9tf-qPAQWK/?utm_source=ig_web_copy_link

 

起き上がる際にお腹が膨らんできてしまう方にはこちらがいいです↓

 

https://www.instagram.com/p/B9KJWNtgllS/?utm_source=ig_web_copy_link

 

これはお腹の深層部の筋肉が使いづらい方に適しています。

 

このエクササイズでひたすら息を吐き続けることを繰り返すと、段々と呼吸が長くなって、

途中で息をとめずに動けるようになってきます。風船を膨らます練習をするのもいいですよ!

 

物理的に体重が重いことについてですが…こんなことを言うと、世の太り気味の方々に反感を買いそうで、ちょっといいづらいけど言ってしまいます⁉︎

 

ロールアップは体のつなぎ目にある筋肉を使うので、そのつなぎ目の筋肉の量に対して体全体の重さが重すぎると、少ない筋肉で重い体を動かすことは難しくなるのは理解してもらえるかと思います。

 

意識していただきたいのは大腰筋。腰椎〜大腿骨の内側に付いている筋肉です。(こちらについても別な記事で書きたいと思います)

 

例えるなら、竹串に粘土を付けていくと折れますよね!太い丸太に粘土を付ければ丈夫になるのを想像してみてください。

 

事実、僕はピラティスを始めて見た目が細くなったんですが、体重が全く変わりませんでした!

 

これは何を言いたいかというと、アウターマッスルと言われる外側の筋肉が少なくなって、インナーマッスルと言われるような、体の内側にあるつなぎ目の筋肉が活性して大きくなったことの現れですよね!!

 

ピラティスは体のコントロールをする力が向上するので、全身の筋肉量がバランスよく付いてないと難しいエクササイズなのです。

 

だからこそ、出来るようになればなるほど、体が気持ちよく動かせるようになり、日々を快適に過ごせるようになる訳ですね!

 

ロールアップができるようになるコツは、体のどこを使うかを理解することが必要です!

 

ピラティスは…ただ力を入れればいいマシンでのウェイトトレーニングや、暗闇で見えない中、ハードに体を動かすことと違い、

頭を使って体を動かすことが必要なエクササイズです。ユーザーとしてやるだけでも、解剖学なんかの知識がある程度は必要になります。

 

イライラする人
「そんな面倒くさいことどうでもいいから、早くできる方法教えてくれればいいの!」

 

と、思ったそこのあなた⁉︎残念ながらこれは必要なことなのです。

 

全くのピラティス未経験からインストラクターになった僕の経験上、こんなに体の構造を理解しながら動かすことがを必要に感じるエクササイズは初めてでした…。

 

ただ、骨の動きや筋肉の使い方を意識できるようになると…徐々に全くできなかったエクササイズができるようになっていきました⁉︎そこから次々とその効果は絶大に出始めたのです!

 

体の仕組みを理解すること。それをイメージして動かすこと。この2つができると間違いなく体が変わります!

 

何故ならば、人間の体は脳からの電気信号で動いているからです。自分の脳からどこの体の部位を、どのタイミングでどのくらい力を入れればいいのか?命令を出すことで肉体が動いているので、どこに何があるのかが分からないと、命令は出せませんよね!

 

分からない場所には「動かせ‼︎」なんて命令は届きません。…ということを踏まえれば、体のことを学んで行く必要性があるのはお分かりでしょう?

 

ロールアップができるようになれば、自分の周りの人も健康にできます!

 

students

 

ロールアップができれば、他のエクササイズもできるようになる可能性が高くなります⤴️

 

ピラティスを継続してやり続ければ、将来的にインストラクターになるのも夢ではありません。自分の体をコントロールする方法が分かれば、それを家族や友人にも伝えることができます。それって今のこの社会にとって、非常に有益だと思いませんか?

 

ピラティスは体を自分で調整する方法として、最高にいい手段です!それが自分の身の回りの人たちに提供できるのであれば、こんないいことはないです。

 

自分を健康に…そして自分の大事な人を健康にしていきたいと思う人は、ぜひ諦めずに取り組んでみてください。

 

きっとあなたの力が、誰かのためになる日が来ます!

 

ロールアップはやり方のコツが分かればできるようになります!

 

どんな人でも努力の仕方を間違えなければ、ロールアップはできるようになります!

まとめ

  • できない原因を導き出す
  • 原因に対して改善点にトレーニングをする
  • 体のどこを使えばいいのか?構造を理解した上でさらにトレーニングする
  • ロールアップができるようになると、他のエクササイズもできるようになる可能性が高くなる

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