[知らないと損をする⁉️]健康な人がやってる失敗しない運動習慣
運動習慣がないので何かしらカラダを動かさないとまずいと思っているけど…週にどれくらいカラダを動かせばいいんだろう?やるからにはちゃんと結果の出ることをしたいなぁ…?
こんな疑問を解消します。
運動不足の人には、週2回の定期的な運動がおすすめ
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週2回の定期的な運動が健康になるためにおすすめな理由
僕のクライアントさんは、ほぼ日常的な運動習慣がありません。
そんな方々を1万人以上、担当してきた経験からお伝えします。
先ずはWHO(世界保健機関)からも発表されています、運動不足によって起こるリスクはこちらです↓
[運動不足は、世界中で非感染性疾患(NCD)と死亡の主要な危険因子の1つです。個人にとって、十分なレベルの身体活動を享受できないと、癌、心臓病、脳卒中、糖尿病のリスクが20〜30%増加し、寿命が3〜5年短くなります。さらに、身体的不活動は、医療の隠れた増大するコストと生産性の損失を通じて社会に負担をかけます。]
続きまして、
WHOの推奨事項:
18〜64歳の大人
- 1週間を通して少なくとも150分間の中強度の身体活動を行うか、1週間を通して少なくとも75分間の激しい強度の身体活動を行うか、または中強度と激しい強度の同等の組み合わせを行う必要があります。
- 追加の健康上の利点については、成人は中程度の強度の身体活動を1週間あたり300分またはそれと同等に増やす必要があります。
- 筋肉強化活動は、週に2日以上、主要な筋肉群を巻き込んで行う必要があります。
これだとわかりづらいので、簡単に言いますと…
- 1週間にウォーキングなどの軽めの運動を150分行う(できれば30分×5回に分ける)
- ランニングなどのキツイ運動を週に75分行う(できれば25分3回に分ける)
これらを混ぜてやるのも良い!
- さらにできるようであれば、これの倍やってよい!
例:キツめの息が上がる運動150分など
- 筋トレは全身を使えるような品目を週2回
(運動不足の方は自重でのプッシュアップやスクワットで、まずはいいでしょう!)
前回のブログで運動習慣のない方におすすめな運動はピラティスとウォーキングということをお伝えしました↓
ではこれらをWHOの指標に置き換えると、どれくらいの頻度でやる方がいいのか?
『週5回の30分ウォーキングと週2回のピラティス』
これをおすすめします!
・運動不足の人はデスクワークなど、座り姿勢で居る時間が長いこと。
・パソコンやスマホなどデジタルデバイスのブルーライトを長時間見ている影響で、カラダを使う感覚がおかしくなっている可能性が高いこと。
バランス感覚なども不具合を起こしやすくなることから、全身を使う複合的な動きが含まれるピラティスは非常に効果的です!!
逆に短時間での強度の高いトレーニングは、ある程度鍛えてカラダが動かせるようになるまでは避けた方がいいです。
では具体的に日々の生活に取り入れるなら…こんなスケジュール↓
- 通勤時か帰宅時に30分歩く(スニーカー推奨)
- 週2回ピラティスのグループレッスンを受ける(1回はマシンパーソナル推奨)
仕事が忙しくて歩く時間が取れなかった時は、休日に多く歩いてその分を補填してくださいね!
もちろん外をスニーカーで歩くことが良いです!
晴れた日のお散歩は心もカラダも満たしてくれます。足を満たせば人は満足するのです!
運動不足な人には週2回のピラティスと、週5回のウォーキングがおすすめ
ここまで来て既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが…、このウォーキングの量だと1日1万歩は行きません。
余裕が出てきましたら、歩く量を増やすorジョギングに変えるなどをして強度を上げていきましょう!
有酸素運動が増えると痩せますし、ピラティスとの相乗効果でお腹も凹みますよ!