人生の路頭に迷ったら、自分の道が開ける
こんな悩みを解消します。
自分の道に疑問を持つことは、人生を変えるチャンスだから
20代の頃は仕事に慣れるのに必死で先々のキャリア形成なんて考える暇もなく過ごしてしまった…。
10年近く今の仕事をしているけれど…この先もずっと定年を迎えるまで続けていくなんて考えられない。
そんなことを思っていませんか?
誰しもそんなことってあるものです。
だいたい20代前半で大半の人は就職するわけじゃないですか?早い人なら1年以内に転職してますし、30超えるまで同じ会社で働いていて疑問を持たないことがおかしいくらい(笑)
だから自分が道に迷っているのは当たり前だと思いましょう。
別に特殊なことじゃないのでご安心ください。
逆に何の疑問も持たずに10年以上同じ会社で仕事していても何の疑問も持たない人はよっぽど恵まれているんでしょうね!もしくは天職と思えるような仕事にすでに就かれているとか?
他にもいろいろあるかもしれないですが、疑問を持たない方は満足できる状態なのか?環境を変えるより、現状に満足していなくても変えない方が幸せだと感じている人なのでしょう。
自分で変化を望んでいることが分かるのはいいことです。
なぜならば、嫌だと思っていることをやり続けなければならない人生を送るより、仮に大変な思いをしたとしても…自分が納得してやりたいことをやる人生の方が何倍も幸せだから。
大きく変わるのは文字どおり大変なことかもしれません。
でも一度きりの人生を後悔することなく生きたほうがいいに決まっています。
30超えて人生の路頭に迷ったら、新たな道が開けたから
かくいう僕も例外に漏れることなく、30歳を超えたくらいの時期に人生の路頭に迷いました…。
僕の場合はちょっと普通の環境ではなかったですが、10年以上やっていた仕事がうまく行かず、転職を考えることになり、悩みに悩んだ挙げ句、これまでとは全く違う道に舵を切ることにしたのです!
上京してきた理由も、その当時目指していた夢のためでしたが…それも全て忘れて、未経験の仕事をすることにしました。
10年以上続けた仕事を辞めて全く未経験の仕事に就くなんて、そんなリスクのあること普通やりたいと思わないですよね?
でもそうしたんです。そうしたかったから。
自分でダメだと思うことをやりつづけても、どうにも頑張れないし、いつまでも心の中で葛藤が消えません。
そんな状態で生きていくのは本当に苦痛でした…。
折しも、ちょうどその頃は東日本大震災があった年。
先の見えない人生について悩んでいるときに、とんでもない地震があった起こったことで、僕の絹ごし豆腐メンタルは脆くも崩れさったのでした…(汗)
そこからは仕事をしていても手につくことなどなく、毎日「辞めたい辞めたい…」を心の中で繰り返しまくりました。
そんな状態で居ると…なんとその当時任されていた現場をクビになりました。
いや〜思考が現実化するってホントですね⁉︎思っていることは現実になるのです(笑)
幸か不幸か?これ幸いにと辞表を出して辞めることを決めたのでした。
辞めると決まればそこからは思考がまた切り替わります。
日常的に残った仕事をしていても、「辞めたら何しよう〜?」そんなことばかりを考えていましたら、たまたま人から薦められていた仕事を紹介してもらえるというお話をいただき、それに乗ってみることにしたのです!
先に言ってしまいますが…この時の転職は失敗に終わりました。
大して何も考えず、ただ…辞めたいから辞めるとこういうことになります。
皆さんくれぐれもマネをしないでください(笑)
そして、その仕事もクビになり、やっと今の仕事に就くことができました!
今の仕事も実はもともと人に薦められたことがあった仕事ですが…今回は人の紹介などのこずるい手段は使わずに自分で探しました。
それが功を奏したのは間違いなく、それからは自分が天職じゃないだろうかと思えるほどの結果を出せるようになったのです‼︎
ここでの教訓は、人生の路頭に迷ったときは利害関係のある人のアドバイスは聞いてはいけないということです。
利害関係と言っても…本当のそれではなく、親や親近者などでもダメです。
なぜならば、自分のことを無性の愛を持って見てくれるような対象は、きちんとした立場の仕事をしている自分を見せることで安心するようなものだから。
心配してくれるのは非常にありがたいことこもしれないけれど…それをすると、その人を安心させるために頑張らないといけないという、自分の意思とは違うものが生まれてしまいます。
そんな状態での仕事は苦痛になるのです。
これまた僕の実体験に基づく経験談ですけどね(汗)
自分に向いていることが分からず、何やっていいのかわからない時は、自分が成功しようが失敗しようが関係ないくらいの立場の人に聞いてみたほうがいいです。
客観的に見てくれる人の意見の方が、断然参考になりますね!
ただ…一点だけ注意点があります。
それは選択するのはあくまで自分。アドバイスを鵜呑みにして失敗したところで、人のせいにしてはダメですよ。
まぁ〜失敗なんて実際ないんですけどね。うまく行かないことが一つ見つかっただけで、そんなこと気にする前に、やってみたいことをやった方がいいです。
それでも自分の向いていることが分からない人へ
これはですねぇ〜ここまできたら自分の特性を見極めてみましょう!
僕のやったことがある方法は、こちらの本です↓
ちょっとお金かかりますが、この本に載っているテストを受けると得意な分野を見つける参考になると思います。
ちなみに僕のはこちらです↓
戦略的思考に強みがあるということがわかりました!
それでも…う〜んこれだけだと何とも言えないこともあるでしょうが、この結果を基に何かしらの選択をされるといいです。
僕がこの本を知ったのは、すでに今の仕事に就いてからでしたが、今みても参考になる要素はあるなぁ〜とつくづく感じます。
これは個人的にわかったことなんですが…センスのある仕事ってのは、自分がそんなに努力をしている感覚がなくても成果が出ること。
周りから見たら努力していると見えるようなことも、自分では大して苦にならないことだと思うのです。
僕の仕事でいえば、施術やトレーニングをして、クライアントの体が良くなって、喜んでくれることは非常に楽しく、充実感たっぷりなのですが…膨大な数の筋肉や骨の名前を覚えること、解剖学という人間のカラダの構造について学ぶ勉強は、なかなか根気のいることだったりします。
そんなんことも苦にならずできることか?それが肝心です。
若い頃に筋トレだけをしてボディメイクに励んでいた頃は、解剖学なんて知りもせず、ひたすら大きくなる筋肉を見てナルシストに浸っている大バカ野郎でした(笑)
いや〜この頃の自分に会ったらひっぱたいてやりたいですね!
人生の路頭に迷ったら、道が開けます!
ピンチはチャンスです!後悔のない人生を送るために、あくまで自分の判断で選択し、道を切り開いていきましょう!!
最終的に自分の道が見つかるまで、トライ&エラーを繰り返すのみです。
チャレンジし続ければ必ず自分の才能のあることが見つかります!
人生の路頭に迷っても、必ずいつか道は開けます
まとめ
- 自分の道に疑問を持つことは、人生を変えるチャンス
- 30超えて人生の路頭に迷うのは当たり前
- 特性を活かすために周りの意見を参考にしつつ、自分の向いていることを探す
- 道が見つかるまで挑戦し続ける
- 才能のある志事をすれば、幸せな人生を送ることができる
最後までお読みいただき、ありがとうございました。