未分類

【衝撃の事実】頭を使わないとカラダが馬鹿になる

  1. HOME >
  2. 未分類 >

【衝撃の事実】頭を使わないとカラダが馬鹿になる

頭を使って動かさないとカラダが退化する

 

 

シクシクする人
なんか自分で自分の体が動かせてない気がする…?肩こりや腰痛が常にあって、いつもどこかしらが痛いのはなんでだろう?

 

 

こんな疑問にお答えします。

 

 

なんでカラダがいうことを利かないのか?

 

 

ここについて解説します。

 

 

カラダの動かし方には、一定のセオリーがあるから

 

カラダがいうことを利かない。

 

その理由は…

 

  • 脳からの命令が届かない
  • そもそも動かし方が間違っている

 

この2点です。ものすごくザックリいうとコレ。

 

 

まずは脳からの命令が届かないってことについて。

 

 

脳はカラダに命令を出すことで体が動いていきます。

 

ではなんで体が動かないのか?

 

脳がなんらかの理由で命令を届けられていないんですね!

 

脳は本来、身の安全を最優先する構造にできています。優先するのが安全なので、第一に思考が不安を感じていたら体を動かせないってことです。

 

高所恐怖症(僕もですが…)の人って、すごく安全な高いところにいても、床が透けて見える場所なんかに行くと、急に足がすくんだり腰を抜かして動けなくなったりしますよね?

 

あれは恐怖を感じて安全を確保するために体を動かさないようにしているわけです!それを踏まえると…少しでも不安を感じるような環境にあると、体は動かないってのはしょうがない事実なわけです。

 

もう少し付け加えると、現代社会において必要不可欠になりつつあるデジタルデバイス(スマートフォン、パソコン、タブレット端末)こういったものは近いところでブルーライトの光を見続けることで、体が過緊張を起こし、呼吸が浅くなり、肩が上がります。

 

それは脳にとってどういうことかと言いますと…体の司令塔である前頭葉が萎縮して、体をコントロールするための機能が損なわれるということです。

 

「そんなこと言ったって、仕事で使うんだらしょうがないだろ!」という声が聞こえてきそうですが…だからこそ、現代人は健全な体と心を維持するために、きちんとした理論に基づいた運動をする必要があるのです。

 

 

はい、ここで「そんな理論なんかめんどくせぇ〜んだよ!楽しくなけりゃ続かないし、やりたくないわ‼︎」…と思ったそこのあなた!

 

もし本当にいらっしゃった場合に備えて、先にお伝えしときます。

 

ケガする確率高いし、将来的に健康寿命短くなる確率が上がりますね。

 

楽しいだけでは安全な動かし方なんてできません。そんなこと言っても聞いていただけない方も少なくないでしょう。

 

だから止めないですけど…もし、ケガをしたときはしかるべきところに行って、治療だけでなく、リハビリとしてのパーソナルトレーニングを受けることをおすすめします。

 

これは本当にやったほうがいいです!悪いことは言わないので…。これまでさんざん人のカラダをみてきた経験から分かりますが、楽しいだけの運動をやってきた方々は、皆さん体のあちこちが大変になってることが多いです。

 

自分のカラダを大事にして生きていきたい方は、このことを肝に銘じておいて損はないですよ。

 

解剖学を学んだら、できないこともできるようになったから

 

これは僕の実体験ですが…今でこそピラティスインストラクターやトレーナーとしての肩書きを持っているわけですけども、僕はもともと運動神経がいい方ではありませんでした…。

 

球技は昔かじったバスケットボールを数年。大人になってからはキックボクシングをこれまた少しかじったていど。まともにコツコツとカラダを動かすなんてことは、こらえ性のない自分には皆無でした(汗)

 

初めてコツコツやることができたのは、ストレッチとジョギングくらいです。それとピラティス。

 

これらは全て今の仕事としてやってることですけどね…。

 

そんな運動音痴の僕が、今やインストラクターで人にカラダの使い方を指導する立場にあるなんて、人生って本当に分からないものです。

 

ただ…自分で言うのもなんですが努力しました。

 

お金と時間を可能な限り注ぎ込みました。

 

ちょっとした安くない専門学校に行ったくらいの額は、1年そこそこで使いましたね(汗)それだけやって仕事にしたのです!

 

もとがポンコツなんで、そんな簡単に結果は出ないし…

 

「なんでこんなに頑張っても結果が出ないんだろう…全く動けるようになる気がしない。」

 

なんてことを永遠と悩んでいたときに自分を変えるキッカケになったのは、解剖学という骨や筋肉のことを学んだことでした。

 

骨の構造や筋肉の付いている場所を意識して動かすことで、いつも動かすことができなかった箇所が動かせるようになることが分かり、それは自分にとって衝撃的な事実で…コレがわかったことで、できなかったエクササイズもできるようになりました。

 

どこに何があってどんな役割があるか?コレをわかることは体をコントロールする上で必須の要素なのです。

 

こんなことをいったあとに身も蓋もないことを言いますが…もう一つ知っておいた方がいい事実があります。

 

『頭でわかってもカラダが動くとは限らない』

 

「エッ!それって今言ったことと全然違うやん!?」と、思った方、ええ…その通りです。

 

なぜならば、頭でわかれば体が動くのなら、お医者さんは運動神経いいに決まってるわけじゃないですか?

 

そんなことはないですよね?

 

つまりは、頭と体は両方バランスが必要ということなんです!

 

『頭で理解し、体を動かして、体でも理解する』

 

コレが大事!!

 

そしてそれを身につけるには、ひたすらトライ&エラーを繰り返し、反復練習あるのみです。

 

失敗したら…できなかった原因を探し、仮説検証して、成功するまでひたすらやり続ける。

 

成功したら、その動きが意識せずともできるようになるまで、これまた繰り返す。

 

「いったいどんだけやるねん!」

 

そう思われた方も少なくないでしょうが…でもそういうことです。

 

効率よく無駄のない動きを身につけるには、膨大な時間と量が必要なのです。

 

思うに…よくいう千本ノックや、素振り1万回なんかも理屈はコレでしょう!

 

ボクシングの選手とかでもありますよね?

 

意識のないパンチが当たって相手が倒れたなんてこと。

 

ある意味、体をコントロールするなんてことは、とてつもない日々の努力の積み重ねでのみしか、変化を起こすことは難しいのです…。

 

ということは、短期間での期間限定ダイエット。他にも筋肉に電気を流して局所的に痩せるシェイプアップ。自分で体を動かすことなく痩せようとする行為なんて、その急激な変化が体にとっていいわけないですね。

 

人は楽をしたい生き物だし、辛いダイエットもできることなら短期間で終わらせたい。

 

そう思うのは当たり前です。

 

でも断言します。

 

そんなことして作ったカラダは、機能的に動くことはありません。

 

根拠は僕が仕事として日々人の体の調整をしてきた中で、いま例に挙げたことをやってる方や、過去にやっていた方が、怪我をしたり、体を痛めたりということが非常に多いからです。

 

この記事を読んでくださっている方はそんなことをしないで、末長く機能的に使える体を作っていって欲しいと願っています。

 

体の構造に基づいた動きを身につけ、使いやすくバランスの良い体を作りましょう!

 

体のコントロールが効くと心のコントロールもできます

 

感情をコントロールしているのは、脳の中でも前頭葉と言われる部分です。

 

そして、運動機能をコントロールしているのも前頭葉。何が言いたいかと言いますと…体のコントロールをすることは、前頭葉が活性するので、感情をコントロールすることにもつながるのです。

 

心も体も司令塔は前頭葉。

 

ならばそこを鍛えるのが最高じゃないですか!

 

…しかし、ここである問題があります。

 

先述しましたが現代人になくてはならないスマホ、パソコンなどは、前頭葉が動かなくなり、機能低下を起こすのです。

 

残念ですが…そんな事実がある以上、日常的にスマホやパソコンを使う仕事をしている方は、体をコントロールするエクササイズを行うことが、健康を維持する上で必要不可欠ですよね。

 

 

体の仕組みを知ることは、効率のよい体の動きをするために必要不可欠です

 

コレはなぜか?

 

理由は簡単。

 

肘を曲げる時に、逆に曲げたら折れますよね!曲げられる角度には個人差はあれど、方向は決まっています。

 

体の構造、骨の形、関節のはまり方などは、何かしら怪我や病気などの影響がなければ一定の法則があるのです。

 

ではコレを無視して本来なら骨が動かない方向に動かすとどうなるか?

 

筋肉に負担がかかり、痛めることになります。

 

かくいう僕が、トレーナー業に就くまでは、よくやらかしてました(汗)

 

その時はまさか自分が体の動かし方を間違えているなんて、思いもよらないことでしたが…。

 

普段、デスクワークなどで運動不足になると…短い時間でもガンガン体を動かしたくなりますよね?

 

音楽にのってノリノリにダンスなんてのも非常に気持ちがいいものです!

 

ただ…体の構造を間違えないでほしい…。

 

暗闇で動いたり、オンラインで行う動画レッスンも、仮にきちんと動けていたりすると体にはいいものかもしれません。

 

しかしながら…そういったことだけをしている場合、カラダの状態はあまりよくなかったりもするのです!

 

「楽しくなければ運動は続かない!楽しく動いて健康になりましょう!!」

 

それもすごく真理なのはわかります。

 

でも楽しいだけの運動は、怪我をしたり、どこかしら痛めたりと…リスクがあることをご理解ください。

 

楽しいだけでは健康維持はできません。

 

願わくば…楽しむための運動と、カラダのコンディションを整えるための運動を分けて行ってください。

 

 

頭を使えば、体は動きます

 

頭を使って体の構造を理解し、頭でも体でも自分をコントロールすること。

 

これは末長く健康を維持し、調子がいい状態で生きて行くのに必須のスキルです。

 

『健全な肉体に健全な精神は宿る』

 

これもよく言う言葉ですが…

 

『健全な精神に健全な肉体も宿る』

 

こういうことも言えるのです。

 

パソコンでブログ書きながら出す話ではないですが…スマホ、パソコン、タブレットなどのデジタルデバイスによって成り立つ社会に生きている僕らは、健やかに暮らしていくために自分のカラダのことを知り、自身の身体と向き合う時間が必要なのです。

 

また、マインドも非常に大切で、ネガティブなことを考え、後ろ向きな言葉を言うと、カラダは心地よく動きません。

 

「ホントかよ?」と思った方、その場で「体が重ーい!」と言いながらバンザイしてみてください。2、3回やったら、「体が軽ーい!」と逆の言葉でバンザイしてみてください。

 

いかがでしたでしょうか?

 

本当にやってくださった方の中で、変化を感じていただけた方がいらっしゃると幸いです。

 

ポジティブなことを考え、前向きな言葉を言うと、動きやすくなるのです。

 

昨今、腰痛の原因に挙げられる理由として、ストレスとの因果関係が強いというのは、分かる気がしますよね!

 

ネガティブワードと後ろ向きマインドは、カラダのコントロールを妨げます。

 

ポジティブワードと前向きマインドでいきましょう!

 

 

まとめ

  • 頭を使ってカラダの構造を知ることは、必要不可欠。
  • セオリー通りに動かせば、カラダは無理なく動く。
  • 解剖学がわかれば、できないこともできるようになることがある。
  • 体をコントロールすれば心もコントロールできる。
  • 頭を使えば体は動く。ポジティブ思考もあればさらによい。

 

 

『自分のカラダは自分で管理する』そんな風に自分の体を大事にして、健全に生きて行ける人が1人でも増えてくれるのを祈ります!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

-未分類

Copyright© Go-ki Blog , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.